季節を感じながら暮らすということ。

こんばんは。最近はぐっと涼しくなりましたね。

夏が暑すぎたからか、今こそ蚊に狙われているのは私だけでしょうか。(笑)

今日は、念願のすやの栗きんとんをゲットしたので、豆皿に入れて中国茶と一緒にいただきました。

大人になっていきなり好きになる食べ物ってありませんか?

学生の時までは、口の水分を全部持って行ってしまう栗きんとんが苦手でしたが、

30代になって突然好物に変わりました。(笑)

すやさんの栗きんとんは、物凄く衝撃的。栗とお砂糖だけのシンプルなものなのですが

、一口食べるとビリビリビリッと電流が走る感覚が・・。

触感は、粗く刻んだ栗が入っていることもあり、栗のほっくほく感が感じられ、

お砂糖はどこのだろう、和三盆を感じるようなお味。

ものすっごく美味しかったです。松月堂さんの栗包も大好きで超おすすめですが、

すやさんの栗きんとんは人生で一度は食べるべき代物かもしれません。

 

ところで、皆さんは、こういう暮らしがしたいというビジョンはありますか。

「暮らし」と一言で言っても、働き方だったり家族のありかただったり、

答えは無限にあると思います。

 

私の答えの一つは、”季節を感じながら暮らすこと”です。

季節のものを知り美味しくいただく・季節を表現する色を知る・器を知る・景色を知る・季節を自分なりに理解し表現する・・・etc

 

これはおばあちゃんになるまでずっと続けたいと思っていることで、

続けた先にどんな自分が待っているか、今からとても楽しみにしています。

 

▽奇跡的にゲットした6こ入りのお箱

 

▽京都で買った豆皿と、中国茶鉄観音茶)と一緒に。