美しいものが発する緊張感を味わって取り込む日。

皆さん、こんばんは!

心理カウンセラーの東(あずま)ゆうです。

今日は楽しみだったカウンセリングの日でした。

心理カウンセラーとして超ひよっ子な私ですが、

カウンセリングのやりがいはいつも格別です。

悩みの内容は人それぞれですけれど、聞いていて重さを感じることはありません。

自分が普段人に弱音をはいたり相談するのが超苦手な分、

「悩みを話していただける=安心してくださっている。」と思い、凄く嬉しいのです。

60分や90分という時間は、とても貴重です。

時間は有限ですから。

そんな大切な時間を割いていただいていることに、いつも心から感謝しています。

お客様と真剣に向き合う中で、目の前で瞳がきらきらしていく姿は本当に美しくて感動します。

医師に無事なれたら、患者さんの気持ちを汲むことを大切にしたいなあとしみじみ思いました。

ところで、今日はなんだか美しいものに触れたい気分でした。

なので、烏丸御池にある千總のギャラリーへ行ってきました。

▽外観から気持ちが良いのです。

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▽花と鳥というテーマで華やかなお着物達が。

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人として凛としていたい時、私は美しいものを見に行くようにしています。

祖父の教えである「本物を見る習慣」を自分なりに意識しての行動です。

素敵なお着物や生地を目にしながら、

美しいものが持つ、独特な緊張感としなやかさを味わってきました。

美しいものにも色々種類はありますが、

何かを極める心地で作られた美しいものには、独特な緊張感が漂っています。

何かを極める=日々真剣勝負だからでしょうか。

お色味は優しいのに、輪郭からどこか凄みを感じるんですね。

この凄みを感じると、たまらなく美しいと思います。

凛とした空気がどこか漂っているので、少しおすそ分けしてもらってきました。

人として、柔らかさと凛とした部分の両方をバランスよく持っていきたいものです。

東ゆう