春を感じながら、朝散歩。~お花に学ぶ~(京都・天龍寺にて)

皆さん、こんにちは!心理カウンセラーの東(あずま)ゆうです。

年度初めでお忙しい方も多いのではないでしょうか。

私も、久しぶりの受験勉強で少しへろへろです(笑)

仕事でも勉強でも、メリハリをつけながら頑張りたい派な私。

この日はまる1日オフの日~とすることもありますが、

1日の中でオンオフを作ってみようと思い、朝から嵐山にある天龍寺に行ってきました。

枝垂桜を始め、たくさんのお花が咲いていてとても綺麗でした。

新たに好きになったお花もあるので、写真を載せていきます♪

▽圧巻の桜

▽清楚な雰囲気が美しい、一休椿

▽華やかな存在感がある、和田石楠花(しゃくなげ)

▽赤とピンクの組み合わせが美しい木瓜(ぼけ)

▽品があって慎ましく、でも力強い香りがする沈丁花。(とても良い香りでした)

息抜きに自然を見るようになったのは、北海道勤務時代からです。

豊かな自然に囲まれると、自分が解き放たれたような気持ちになったんです。

なんだか物凄く心がのびのびできたんです。

天龍寺のお花は、なんだか花の個性をそのまま大切にされているような感じがして、

そこも気持ちが良いなあと思いました。

形を整えてあると分かるお花も美しいですが、のびやかに咲くお花を見ると、

こちらも構えずに楽しめていいな、と思いました。

たくさんのお花を見ていると、川瀬敏郎先生の本を久しぶりに読みたいと思いました。

「一日一花」という本も素晴らしいですが、(本屋さんで立ち読みできるはず)

「四季の花手帳」もおすすめです。

お花に対する考え方が書いてあるのですが、人生観に通ずるところがあり奥が深いのです。

・・・おっと、油断しているうちに脱線しかけてしまいました(笑)

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お花を見ていると、大きさや色等に関わらず美しさには色んな種類があるんだな。

どのお花にもそれぞれの美しさがあるんだな、と気付かされます。

枯れたお花、地面に落ちているお花も独特の存在感や美しさがあります。

人に置き換えてみても、同じかなと思うんですよ。

年齢や性別、国籍等問わず、人それぞれ魅力を持っていると感じています。

誰かと比較して、自分の強みや魅力を見つけにくい時もあるかもしれませんが、

必ずありますので、ご安心くださいね(*^-^*)♪

今日も素敵な一日を。

東ゆう

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