答えは自分で見つけたい派のあなた向け「自分の軸を探すヒント集」②:軸となるものを決め、ピンとこない「本物」にも手を伸ばしてみる。

こんにちは!カウンセラーの東(あずま)ゆうです😊東京ー千葉の旅を終え、今平泉にいます。「自分の志」が決まったら必ず行くと25歳頃の時決めた場所へ移動中。こちらは今日or明日ブログにアップします✨

前回の補足:なぜ初めに「言葉を発さないもの」を「1人だけで見る」必要があるのか

いずれも、自分1人で自分だけに向き合う(感じる)時間を作ることに集中するためです。「本物」のジャンルはもちろん自分で自由に探して決めてください。芸術だけじゃなくてもいける気もしていますが思いつかないので、他に見つけた方は是非教えてください!

私達は集団の中で生きておりますので、ありとあらゆる面で人の影響を受けています。その為、初めからメッセージ性があるものを通して自分を知ろうとすると、「誰か」のメッセージに影響を受けてしまい「自分」を感じにくい。

また、言葉を仮に発さないとしても、誰かと一緒にやるようなものは同じように「自分」を感じにくいと思います。個人個人の状態によりますが、自分の「軸」をぼんやりとでも自分で見つけきれていない時にはおすすめしません。(もう少し自分の心の輪郭がはっきりしてからやる方が学びが多い印象です)

昨日のstandfmの配信でも軽く補足しているので、興味がある方は聞いてください。

stand.fm

ピンときた、言葉を発しない「本物」を見続けて飽きた時が次に進むとき

とっても楽しんでおります今回の連載。初回はピンときた、言葉を発しない「本物」をとにかく見に行く(見続ける)と申し上げました。 

ピンとくる自分なりの言葉を発しない「本物」を見てただ感じ続けましたら・・いずれ飽きがくることでしょう(笑)そのタイミングになったら、今度は自分が見てきた中で特にピンときた「本物」のジャンルを1つ決めてください。

私の場合「器」に最初興味があって見続けていたのですが、最終的には「絵」でした。決めるときのポイントは純粋に直感で決めること。あれが好きだから~とかそんな感情は置いておいて、なんかわからんけどたぶんこれかも。という感じで選んでみてください。ゆうさんに騙されたと思って(笑)

これ!と決めたものについて、ピンと来ないものも含めてとにかく色んな「本物」を見続ける

これ!と決めた後は、そのジャンルにおいて、ピンと来るものも来ないものも、とにかくたくさんの「本物」を見に行ってみてください。ゆうさんの例で行くと、「絵」ではモネ・ゴッホレンブラントゴーギャンクリムト熊谷守一東山魁夷フェルメール千住博・・etc、海外・日本問わずとにかく色んな画家の作品を見に行きました。

ヒント集①のステップを経験していると、興味があることに向かって行動する基礎が出来ていますから、気力や体力がある方は住んでいる場所を離れて「本物」を探すのも良いでしょう。この点東京という場所は最高ですね!美術館の数も多いので移動費がそこまでかからずたくさんの本物に出会えるのは魅力ですよね。

脱線しましたが、ちなみにここでも①同様にとにかく「ただ感じること」に集中してください。感じたことに名前を付ける作業は不要ですし、しない方がいい。ただ、目の前の作品を感じ続けることをおすすめします✨

ズドン!!とくるたった1つの作品を見つけるまでとにかく色々見て探し続ける

先ほど申し上げた行動をずっと続けていると、色んな作品の中で、「ピン!」を超えて、ズドン!!!!と衝撃を受けるたった1つの作品に出会えることでしょう。出会って衝撃を受けたらそこで初めて作品名や作品に込められたメッセージを調べてみてください。その作品が今のあなたが自分らしい生き方をするために必要なテーマをくれると思いますよ。

ちなみにゆうさんがズドン!!!と衝撃を受けた絵は、名古屋は金山にある旧ボストン美術館で見た、ゴーギャンの「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」という絵ですね。泣き出したくなるようなズドンとした衝撃を20代の時に受けました。

ズドン!!!とくるものに出会えたら、ここで初めて何故こんなにもズドンと来たのかぼんやーり考え始めてみてください。すぐに答えを出す必要はなく、気ままに考え続けるような感じです。

それでは、次回もお楽しみに😊東ゆうでした。

▽実はなんちゃって鉄子(特に新幹線大好き)ゆうさんでした(笑)