ただ普通にしていることを褒められすぎてしんどくなった時は、自分が帰るべき場所を一度確認してみよう。

*今日のブログは、「ただ普通にしているだけなのに、自分にとって当たり前なことを褒められすぎてしんどくなった経験をされたこと」がある方向けの内容となっております。なんじゃこりゃ?と思われる方は読まれないことをお勧めいたします。

 

こんばんは!カウンセラーの東(あずま)ゆうです😊

昨日から、「原点回帰ー自分を振り返る旅ー」と称して、東京・千葉・岩手・仙台を巡る5泊6日の1人旅をしています。一応年内最後の旅です(笑)ようやく人に会いたい欲が湧いてきて、大好きな人に会おうと各地を回っています✨

ちなみにこのブログは仲良しの中国人の友人宅で書いています💕さっき友人に、「ゆうは、お掃除ロボットとか買ったら必ず名前を付けるタイプだよね」と言われて爆笑!普段全く連絡取り合わないのに、私のことよく見てるよな~とにやにやしてしまう。超頭が良く超努力家で自分の興味があることに貪欲で多才な彼女と久しぶりに話していると、どこか、「ただいま」と感じる自分がいました。彼女といると、自分が「普通」に戻れるからです。

 

人それぞれ「普通と思うこと」のレベル感は違う

ブログタイトルに書いている経験をされたことがいる方は、割合としては少なくても、一定数いるはず。例えば私は「視点が人と違う」・「頭がいい」と最近特に言われることが多かったです。私は頭脳面ですが、美しさや発想力等、色々な面で同様の経験をされたことがある方、いるのではないでしょうか。褒められてしんどいなんて嫌味なの?って思われるのが嫌で、誰にも言えないですよね。気持ちはありがたいけど内心しんどいねんって。

しんどい理由のひとつは、褒められた内容について自分が思う「普通」のレベルが相手とかなり違うからです。毎回100点取る人と10点しかとれない人の「普通」の違いをイメージしていただければ分かりやすいでしょうか。凄いねと言われても、自分的には当たり前のことをしてるだけなので、何をもってそう思うのか良く分からなかったりします。

褒めるときの相手の感情から「比較・嫉妬」を感じるとそりゃしんどい

私の場合、レベル感の違いに加えて、相手の発言の裏にある「お前はいいよな」的な比較・嫉妬の感情を感じると即うんざりします。特に自分が努力を重ねた結果得たものに対して比較・嫉妬された場合、「いや、やっかむ暇あったら努力しろ」とバッサリ切りたい気持ちになります💣逆に、同じ褒めでも「個性の一部として知ってるわよ~」と言われてるように感じる時は素直に嬉しさしかないです。

自分のレベルの高さをちゃんと受け入れたうえで、相手の感情を受け取るかどうかを自分で決める

心理学では、比較・嫉妬=比較・嫉妬する部分について相手に魅力を感じている状態と考えます。(自分が本来持っているがまだ実現できていない強み=魅力を相手が実現しているので嫉妬すると考えます。)だから、自分の中では当たり前すぎることだったとしても、「褒められるってことは自分の強みなんだ」ってまずはちゃんと受け入れましょう。※賢い皆さんはお世辞かどうかをちゃんと見抜けるはずなのであえて触れません。

そのうえで、相手の発言を受け取るかどうかは自分で決めて良いです。嫌だと感じる=受け取ってる状態ですが、一度受け取っても嫌やなと思うならリリースしてもいい。自分で決めていいんです✨

自分がありのままでいられる場所(帰るべき場所)を見失わないように

あえてレベルの異なる人が集まった環境に飛び込みたいって時、ありますよね。そんな経験も物凄く大事ですよね。色んな価値観があっていいし色んな強みがあっていい。たくさんの魅力に揉まれることは、必ずあなたを成長させてくれるはず。でも、その場所はあくまで「成長のための場所」であって「帰るべき場所」ではないことを見失わないようにしてくださいね✨

あなたと同じ「普通」レベルを持つ人の元に帰ると、あなたの「普通」をベースとして、さらに前に進もうとするたくさんの仲間に出会えるはず。もししんどくなったら、ここまで書いてきたことを一度振り返ってみてくださいね♬

東ゆうでした🐇💓

 

▽友人と2人でホームパーティー💕💕