資格試験の勉強を自分研究に使った時のこと①(失敗してもダメージの少ない場所を選ぶ)

こんばんは!カウンセラーの東(あずま)ゆうです😊

今日から、ずっと書きたかった、資格試験の勉強を通して自分研究をした時のことを何回かに分けて書いていこうと思います。この方法が正しいという意図は一切なく、自分を知る方法は結構身近にあるんやで。という一例を書きたくて書いています。

 

【はじめに】

小学校受験・中学校受験・大学受験・大学院受験・・小学校の頃から勉強まみれだった私は、好きな分野を除いて基本的に勉強が大っ嫌いです。経歴だけ言うと、勉強大好きやんと言われますが、真逆。できる限り机に向かう時間を短くしたくて、超ド短期集中型の勉強方法をとるほどです。そんな私ですが、そこそこの数の資格を受けてきました。理由は、2つ。

①「資格=努力を客観的に証明できるツール」だと考えているから。

②会社に入って取れと言われた資格がいくつかあったから。

年次が若く仕事量がまだ少ないうちにさっさと取っておきたい気持ちもありましたが、同じ部署になった先輩に迷惑をかけられてイライラしたことがきっかけで、腹いせ的な気持ちでその先輩が目指していた必須資格を先にとったりしてました笑💦

【どんな資格を受けてきたの?】

レベル感の大小はありますが、

英検準一級・TOEIC800点・宅建建設業経理士1、2級・日商簿記2級・仏検3、4級・秘書検定2級・スペイン語検定5級・ビジネス実務法務検定2、3級を持っています。

1発で受かったものもありますが、英検は2回目の正直ですし、建設業経理士の1級なんて一部科目4度目の正直だったりします。失敗だらけ(笑)ちなみに惨敗選手権No.1は、学生の時1年チャレンジした公認会計士です。涙

【そもそもなんで自分研究しようと思ったの?】

どうしても仕事ができるようになりたかったからです。

思い立ったのは、会社に入って2年目頃。仕事のやり方がよくわかっていなくて、とにかくうまくいかないことだらけで、毎日悔しくて通勤時に泣いていました。(笑)1人だけ段取りが悪くて1人だけ時間がかかって残業祭り。当時鬼上司の元で働いていたので、周りに助けを求めることも許されず。とにかく失敗ばかりの日々でした。

そんなある日、上司から「このままだとお前は潰れる。1回でもいいから成功体験を作ろう」・「しんどいのは自分に対する理想が高すぎるから」と言われました。どれも相当ショックでしたが、その時は"潰れたくない。1回だけでもいいから成功体験、してみたい"と思い、その為ならなんでもやってやる!!!と決意しました。それくらい自信が全くなくてボロボロでした。

自分の心の癖について考えるようになり、当時は落ち込むことも多かったので、まずは自分の機嫌の取り方を覚えたいなと思い、研究を始めることにしました。

(勉強は嫌いだけど、研究は大好きなんです。。)

【なんで自分研究するために資格試験の勉強を使おうと思ったの?】

一言でいうと、「失敗してもそんなに痛くない場所が資格試験勉強だったから」です。

私たちの心の癖って、仕事や対人関係等、日常のありとあらゆる場面で出てきます。 つまり、自分が変われば良くも悪くもありとあらゆる場面でその影響が出てきます。

何かを知る/変えるためには必ず挑戦と失敗がつきものですが、私にとって仕事や家族、恋愛含む人間関係等の「誰か」とかかわる場所で失敗するのは凄くハードルが高くて怖いことでした。なので、1人で完結する場でトライしてみようと思いました。

その中で自分にとって一番身近だったのが、「資格試験の勉強」でした。失敗しても、自分のお財布が痛むだけだし、今までもたくさん失敗をしておりハードルが低かったのです。

(折角挑戦するのであれば、まずはダメージが少ないところから始めたいですよね)

 

・・・長くなりましたので今日は導入としてこの辺で😊

読んでいただきありがとうございました✨

東ゆう