聖飢魔IIと中島みゆきで宅建合格したときの話。("型にはまらない"・"楽しいを知る")

こんばんは!カウンセラーの東(あずま)ゆうです😊

前回更新から少し日が空きましたが、資格試験シリーズ第2回の内容を書いていきます。今日のテーマは「楽しめる方法をド真面目に考えてみる」です。

第1回をまだ読まれていない方は下のリンクからどうぞ✨

wakuwaku-takoyaki.hatenablog.com

 

【簡単に前回のおさらい】

前回、自分研究をする場所選びについて、はじめは失敗してもダメージが少ない場所(内容)を選ぶといいかも。というお話をしました。仕事に限らず趣味でもなんでもよいので、「やりたいけどちょっとやる気が起きないorやらなあかんけどやりたくない」ものがあれば、自己研究に使えると思います😊

 

【①自分の特徴を軽く把握する】

機嫌取りを研究する前に、まずは自分の勉強パターンを軽く振り返りました。皆さんは、夏休みの宿題解く時、コツコツ毎日やっていましたか?それとも最終日にぎゃっとやるタイプでしたか?私は後者。勉強大嫌い。いつだって短期集中が好き。だから長期勝負の資格勉強は大嫌い・・超苦手です💓

【②萎える、そして決意】

当時会社からうるさく取れと言われていた宅建。調べるとどうやら平均勉強期間は半年らしい。(1日2時間勉強した場合の話。)東ゆう、萎える。め、、めんどくせー・・。半年も勉強してたまるか。そして毎日勉強なんてムリムリムリMURI!!!!そして私は決めました。「3カ月で合格したる。そんでもって毎日は絶対勉強せん!」  

こうして勉強を無事始められたらよかったんですが、無理でした。(笑)参考書も買う気がないレベル。でも資格は取りたい・・どうする?自分がテンションあがる方法を探したらいいんじゃ?!となり、自分のご機嫌取りの方法を真面目に考えてみることにしました。

【③"楽しい"という感覚にだけ集中する】

とにかく自分が楽しくなることに集中してみました。ポイントは、自由に考えること。"コツコツ勉強しなきゃだめ"・"真面目に勉強するべき" 等の思い込み/縛りは無視して、どうやったら自分が楽しめるかを超~真面目に考えてみました。

③ー1参考書選び編

文字だらけの本が基本無理(寝る)なので、過去問題集+漫画版の参考書を通常使用目的で買いました。一応文字多めのノーマル参考書も1冊買い、これは辞書として使いました。

③ー2エサで自分を釣る作戦(注意:大失敗!)

参考書はそろった・・がやる気がおきん。よっしゃ、ご褒美作戦や!!そう思い、今週ここまで勉強したらご褒美にデパ地下のチョコ買っていいよ。等の作戦を練って実践しました!はい、すぐに自分の心から猛反発くらいました、、

心の声:「いや、それ勉強せんでも買ってよくない?」→即・敗北 (試合終了)

③ー3エサが無理なら環境は?

エサなんて小手先のものはダメか。じゃあ次は環境を攻めてみるか。家はなんか集中できない。The・自習室は鳥肌もので無理。あ、私趣味がカフェ巡りだから、カフェは?落ち着いて長居できそうな、そんなカフェってどうだろう?・・といった流れでカフェ探しをすることになったのですが、趣味だけあって探す過程が凄く楽しかったです。そして結果として今まで知らなかった、「コアワーキングスペース」という場所に出会え、一番自分にしっくりきました✨

 

③ー4あともう一歩!やる気スイッチを探せ!

さて、ようやくコアワーキングスペースというベストな場所に出会えた私ですが、集中力の持続がいまいちでした。やる気スイッチがほしい・・学生の時、自分にとって集中できる時ってどんな時だっけ。テンションがあがってあがってゾーンに入るときだ。何かいいものないかな、音楽は?周囲の雑談も聞こえないし自分だけの世界にも浸れるのでは?・・という流れで今度はゾーンに入るための音楽探しが始まりました。ここでも、自分がとにかくテンションがあがりそうなものを探しまくりました。

そして、宅建の場合聖飢魔II蝋人形の館」と「中島みゆき銀の龍の背に乗ってが大ヒットソングとなりました。(笑)

※余談ですが、語学系試験の時はクラシック等歌詞がない音楽がおすすめ。

 

【④第2回の終わりに】

自分の中のリミットを外して、自由に思いっきり自分がワクワクすることを探して実行していく(=ワクワクすることを自分に許していく)と、実行する過程で"自分のために自分で選べたという成功体験"が少しずつ積み上がり、気付かないうちに自分への信頼感につながっていきます。

日常に転がっている「やらなあかんけどやりたくないorやりたいけどやる気が起きないこと」は、実は自分を知るための大事なヒントをくれているのかもしれませんよ✨

東ゆうでした😊💕

▽昨日夜中のパン作り♬ミルクパン🍞