周囲から比較・嫉妬されすぎて、「逆学歴コンプレックス」になってしまった時のこと。

皆さんこんばんは!カウンセラーの東(あずま)ゆうです😊

今日は皆さんどのように過ごされましたか?私は、本当は早起きして唐招提寺に行く予定だったのですが、生理前でお腹が痛くなってしまい、お家でぐったりしていました💦

りんごジャムを作ったお話

ひたすらだらだらしたら、お料理したい!!となったので、夕方に信州で買った青りんごを使ってりんごジャムを作りました🍏💕甘酸っぱくて美味しく仕上がって大満足✨

▽左から、青りんごちゃん→きび砂糖でことことするの図→出来上がり!

 

本題にはいり、逆学歴コンプレックスについて

さてさて今日はタイトルのとおり、私が「逆学歴コンプレックス」になった時のお話を書きたいと思います。逆学歴コンプレックスとは、学歴が高いことをコンプレックスに思うことなのですが、私の場合は就職活動(以下、就活)と就職後に自分の学歴を周りから比較・嫉妬されすぎてコンプレックスに思うようになりました。

【就活の時嫌だったこと】

就活ではグループディスカッションという、複数の学生が集まって1つのテーマについてディスカッションをする、という選考があります。基本的に自分の大学名は明かさず選考が進むのですが・・選考が終わった後1人で帰っていると、いつも必ず誰かしらに話しかけられて、第一声から「ねえ、君大学どこなの??」と聞かれていました。お決まりパターンがあって、

・聞いてくるのは何故か必ず男性

・先に聞いておいて、私が阪大というと必ず引きつってごにょごにょいって去る

所謂学歴コンプレックスを持った方にこの手の質問をされるたび、いつも「勝手に比較して撃沈してあほやなあ。」・「マウントとる暇あったら自分の理想になれるよう努力しろよ」と内心イライラしていました。

イライラはしたけれど、逆に比較してくる人たちを声のトーンで見分ける能力が謎に育ち、その後の活動では、学歴問わず自分たちの所属している学校で自分らしく頑張っている学生と出会い仲良くできたので良かったです✨

【大企業入社後に嫌だったこと】

就活は比較と競争の世界だから、学歴を比較されても仕方がないと思っていました。(私自身は学歴だけに価値をおいていませんが、実際企業の説明会を受ける際、自分には案内が来ているのに他大学の子には来ていない場合もあったからです。)

でも、「仕事に学歴は関係ない!」とどこかで読んだし自分でもそう思っていたので、会社に入ったらきっと大学関係なく色んな魅力を持った人に出会えて、皆で一緒に切磋琢磨できる!と期待していました。

そう思っていたのに・・会社に入って初めに先輩方やおじ様方に聞かれたのは、「君はどこ大学?あ~~○○さんと一緒だねえ。」という学歴に関する質問でした。これはかなりショックでした。すごく大きな会社なのに、そこには学閥がたくさんあったんですよね。どんどんカテゴライズされていく。誰がどこの大学出身で今何部のどんな役職をしている・・等々の情報戦が常にある。正直頭がくらくらしました。(笑)

また就活程ではありませんが、ある同期男性から、飲み会のたびに、役職者含む皆がいる前で「東さんは阪大だから!!!」とやっかみのような言い方をされたり、別の同期男性からは資格試験の話をしている時に、「東の言う"難しい"のレベルは俺たちと違うだろ」とか「お前は頭いいからいいよな」と言われたり・・。凄く嫌だったし寂しくて気付けばコンプレックスになっていました。自慢と思われてまた比較されたくもないから、嫌な感情はずー-っと1人で抱えて我慢していました。

会社のことは今でも大好きですが、このような経験を入社当初からしていたので、その点はずーっと自分に合わないなあ。なんだか不自由だなとずっと思っていました。

終わりに。自分が嫌やなと感じていた背景とは・・?

以上が私が「逆学歴コンプレックス」になったときのお話です。自分が嫌だと感じることには理由がありますが、私の場合は"その人の能力や人柄に学歴は関係ない"というポリシーがあってそれを踏みにじられている感じがして嫌でした💡

嫌なことと向き合うと、もしかしてそこには自分が大切にしてきた価値観が眠っているかもしれませんよ✨

東ゆうでした😊💕