様々な「愛情の種類と表現」を知った1年を振り返る。

おはようございます😊💕心理カウンセラーの東(あずま)ゆうです✨

皆さんにとって今年はどんな1年でしたか?

私は、激動の1年でした。

北海道から大阪へ転勤→根本カウンセラーに弟子入り開始→適応障害でダウン→誰にも会いたくないモード突入→妻も過労でダウン→2人で旅含め色々チャレンジ→カウンセラーを志す→少し人に会いたい気持ちが湧く→前職で出会った方から連絡が!→1人旅を決意。会いたい人に会う旅をする→自分らしい生き方に気付く。

ざっとこんな感じでした(笑)💦

今回、好きな人にも会いたくないモードになりました。こういう時は、どんな優しい言葉も響きません。どんどん干渉されているような感じがします。

こうなった背景を書いてみます。

特に会社員時代を振り返ると、これまで様々な方から好意をいただきました。郵送で海外含む遠方からお菓子や物が届くのは「普通の事」でした。進路のことで色んなお話をもらったり、激励も受けたりetc.

相手は全て「好きな人」。でも、その数が多い。好きな人から好意を向けられると嬉しいでしょう?だから受け取っていました。でも、相手が多すぎると「自分自身に好意を向ける時間」が減ります。結果、燃え尽きて人に会う気力が湧かなくなった。

燃え尽きの原因に気付かせてくれたのは、北海道で出会ったタクシードライバーでした。

北海道を離れる日にお世話になった方で、疲れ切っていた私に、適度な距離感をとって楽しくお話してくださったんです。その心遣いが嬉しくて、大阪到着後、会社宛てにお礼のお手紙を出しました。

お返事はしばらくなくって(笑)まあ届いて読んでくれたらいいかな?と思って放置していたら・・。ダウンしてから1ヶ月後(お手紙送って3カ月後)に、突然宅急便が。

包みをあけたら、私が大好きな虎杖浜産のたらこが入っていて。びっくりして、名刺に書いてある番号に連絡したんです。

すると、「ゴルフ旅行に行ってきました。手紙書けなくてごめんね。レターセット買いにいけなくて。」と返事が。

男性社会に長くいたから、この男性の優しさがすぐに分かってとても癒されました。男性の中には、感情を言葉で伝えるのが苦手な方も多いです。でも、それは「言葉で伝える方法」が苦手なだけです。

「自分の気持ち」を伝える方法は何も言葉だけではありません。『抱きしめるという会話』という有名なフレーズ、ありますよね✨

男性は、実は色々な表現方法で愛情を伝えてくれます。物で表現する人が感覚的には多いかな。自分が大事にしている場所に連れて行ってくれるパターンもある。「あなたの選択を黙って応援するよ」と信頼という名の愛情をくれる人も多い。

ドライバーさんをきっかけに過去を振り返りつつ、改めて愛情の種類と表現の幅広さを知りました✨そして、バランスの大切さも✨

相手からの愛情を受け入れる(=受け入れるという愛情を相手に与える)とき、自分の心の矢印は自分に向かず、相手にしか向いていません。だから、自分の心にも愛情を与えないとバランスを崩します。崩したまま頑張ると、いずれ燃え尽きます。

皆さん、私のようにならないでくださいね!(笑)

東ゆうでした♬

▽京都で見かけた山茶花