バイセクシャルカウンセラーによる、「バイセクシャルの生態解説」①はじめに

おはようございます😊💕心理カウンセラーの東(あずま)ゆうです♬

今日から、ずっと書きたかったけど抵抗があったバイセクシャルカウンセラーによる、バイセクシャルの生態解説」シリーズを書いてみようと思います。

きっかけは、昨日。退職した会社で特にお世話になった方向けに近況報告をしたことです。「人生をかけたい仕事が決まった」という件名で皆さんにメールしました。内容の大部分は今後の仕事についてなのですが・・追伸で「妻の存在」をさらっと書きました。

ずっと言えなかったけど、実はとってもプリチーな妻がいます(笑)って書きました。(笑)

これ、軽く書いているように見えるでしょ?でも、私の中ではかなり重くて。

自分への絶対的な自信がないと書けませんでした。自分への絶対的な自信とは、「このメールを送った人が自分を受け入れてくれなくても、私は幸せ」と素直に自信を持って思える状態です。

なぜ送ったか。世の中に、私のように誰にも言えず苦しむ「マイノリティ」がたくさんいると分かっているからです。

昨日ブログに書いたとおり、私は色んな人に愛されるタイプです。とっても大きな会社にいたけど、役員クラスの方数名からもよくごはんに誘われるタイプ。競合他社の元役員にも超仲良しが1人います(笑)

昨日メールを送った相手は、ほぼ役職者です。役職だと、課長・部長・役員等々。工事現場にいる人もいれば、支店や本社にいる人もいる。所謂今後の会社を作っていく方々です。

私のことをずっと応援してくれた最高に優しい方ばかり。そして99%男性(笑)

そんな方々にあえてカミングアウトしたのは、「言えないだけで、身近なところに自分がマイノリティだと悩む人がいる」と伝えたかったから。

たくさん悩みを聞いてきたから分かるんです。マイノリティってね、何もLGBTQ+だけじゃないんです。体や心の病気等で、誰にも理解されずに今も泣いている人がいる。実際ちょっと前に、友人の1人からそのような告白を受けました。

会社の研修なんてね、正直意味ないんです(笑)だって他人事だから。優遇してほしいとかそんなのじゃないんですよ(笑)ダイバーシティを謳うくらいならちゃんと理解してほしいだけです。

一番いいのは何か?身近にいる大切な人から告白されることです。つまり、カミングアウトされること。これが一番強烈にマイノリティの存在について考える機会だと思います。

ちなみに、生半可な覚悟でカミングアウトをすることはおすすめしません。高確率で潰れます。自信を無くしますし、最悪自殺を考えます。

でもね、悩んでいる皆さんに伝えたい。

人はね、1人でも自分のことを理解してずっと応援してくれる人がいると、案外頑張れるんですよ。そして必ず「自分らしい幸せの形」に踏み出せます。

悩んだ分時間はかかります。でも、絶対的な味方がいれば最後は自分で立ちあがれる。

ということで、続編をお楽しみに♬東ゆうでした😊

▽クリスマスの通天閣。ローストチキンより串カツ派な私(笑)