目の前で起きている事象を「問題」と捉えるかどうかは、あなた次第。

皆さん、こんにちは!カウンセラーの東(あずま)ゆうです😊

日々ブログもstandfm(音声配信)もとっても楽しんでおりますが、5日程お休みしまして、一緒に暮らしてる同性パートナーと"新婚旅行"と称して沖縄に行ってきました!もともと予定していたわけではなく、出発2週間前くらいに飛行機を見ていたら、神戸空港那覇行きがなんと片道約6,000円!!ということで決めました。(笑)

*今日のブログでは、旅行話というより旅行を決めた背景について主に書いています✨

 

パートナーの仕事について

平日連続休めるって、ゆうさんのパートナーは何の仕事をしてるの?って思われた方も多いですよね。実は、私だけでなくパートナーも過労等で2カ月程前に適応障害になり現在休職しております。

ワークライフバランスを求めて転職をした先で、毎日23時頃まで仕事を頑張っていた彼女。しんどいと言いつつ一生懸命頑張っていた彼女に「どんな選択をしてもいい」と伝えていたら、ある日のお昼に、泣きながらもう無理!って電話をくれました。※当時私はダウンしつつ休職を選ばず在宅勤務をしていました。

電話をもらった時はすごく安心して、「良かった。手遅れになる前にちゃんと限界に気付いてくれた。もう大丈夫だ。」と思いました。また、私の方が先に経験している症状なので、迷わずすぐに対応できたのも良かったように思います。

目の前で起きている事象を「問題」とみるかどうかはあなた次第

さて、家族のどちらもが働けない状況というのは、世間からみると大変そうといったいわゆる「問題がある」状況なのかもしれませんが、私においては実は全く不安もなく、むしろこの状況に凄く感謝しています。

パートナーとは出会ってからずっと遠距離生活でした。(私が北海道に単身赴任中だったため)毎日電話はしていたし、基本月に1回は関西にも帰っていたものの、コロナ禍では数カ月会えないこともありました。遠距離生活では、やはりパートナーの細かい変化を感じ取るには限界があります。側で支えたい時に一緒にいれないこともしばしばありました。

一緒に暮らしてからは、以前より些細なことに気付けるようになりましたが、お互い仕事が忙しいと、平日は目の前の仕事を頑張ることに、休日は疲れた自分達を癒すことで忙しい(笑)💦とてもこれからの2人の人生設計を話すような時間はありませんでした。

だからこそ、一緒に暮らし始めて半年たたないうちに2人揃ってダウンするという状況は、私にはチャンスにしか思えませんでした。「これは、今までできなかった分彼女と向き合って、自分達らしい人生設計を一緒に考える時間だ!」と思っており感謝しています。

適応障害って結構自信をガリガリ削ってくるところがあり、家に1人でずっといると、周囲と比べて自分を責め続けてしまったりします。彼女も現在自信をなくし気味ですが、私から見て彼女は本当に魅力や才能がたくさんある人。最終的には彼女のタイミングで自分らしい答えを見つけてもらえればと思っていますが、色んな景色を見て刺激があればいいなと思い2人で色々旅をしています✨

「問題」を感じている時に持っておきたい視点

目の前に起きていることは実はただの事象ですが、あなたの持つ感情がその事象を「問題/問題ではない」と決めています。

その事象をもしも「問題」と感じるのであれば、その問題は「あなたが自分らしい生き方に気付くために起きている」もしくは「あなたがこれまでずっと我慢してきた感情に気付くために起きている」のかもしれません。

もやもやを感じる時、まずは自分の感情に優しく寄り添っていただければなと思います✨

ちょっと長くなったので今日はこの辺で。東ゆうでした😊

▽沖縄旅行中、1日だけ晴れたので綺麗な海を見れました~💓