脳神経外科で学んだこと。(ゆるめる時は、ゆっくりゆっくり。)

こんばんはー!カウンセラーの東(あずま)ゆうです😊

実は、2週間前から後頭部や首の詰まり感、鈍痛、めまい、眉間の痛み(これは結構前から)が続いていたので、今日は朝から脳神経外科に行ってきました。凄くフランクで明るい先生で、歯を食いしばる癖ある?歯ぎしりする?等、色々な質問に答えた結果、「あなたの症状の原因、ぜーんぶ "首" 。」と言われました。

衝撃。え、眉間も?というか歯ぎしりとかも関係あるの・・?👀!

その後、首の模型を使って色々教えていただいたのですが、めちゃくちゃ面白い!!と思ったのが「放散痛」という言葉。先生曰く、体には痛みが発生したときにその痛みを流そうとするポイントがあるそう。

食いしばりや歯ぎしりの時に発生する痛みを流す(=緩和させる)ための防御反応として、後頭部付近や肩の筋肉が張る→張った状態がずっと続く→張りすぎて現在の症状に・・とのこと。うろ覚えですが眉間の奥の筋肉も繋がってるらしく、皆最初眼精疲労と勘違いして眼科行くんだけど違うんだよね~と言われて目から鱗パラダイスでした。

その時思いました。これって心と体の関係と似てるなあ、って。体調を崩すとき、私は「あ、体が何かSOSサインを教えてくれてるな。どんなサインだろう」と思うようにしています。そうすると、完全に壊れてしまう前に自分を見つめ直して助けてあげられるから。

私の例で行くと、

・合わない環境で無理して働き続けたら突然涙が止まらず会社に行けなくなった。  

→これ以上頑張ったら壊れるでという体からのサインかな。働き方を見つめ直す時来ちゃったか~来たんならしゃーないな。という感じ。

そうそう、先生の話にはもう1つ学びがありました。過去に腰痛がしんどくて整体に行ったら逆に歩けなくなったことがあると話をしたら、「それは張っているところを一気にゆるめすぎたからや。」・「今から治療する首も、ゆっくりゆーっくり・・気づかんくらいの程度でちょっとずつゆるめていくで。」と言われたのです。これがまた衝撃で。またしても心の話と同じだ、と感じました。

 

問題が起きると、つい焦って早期解決を目指してしまうことってありませんか?

・告白したら返事を保留にされちゃった→返事をせかしたくなる

・大事な試合前にけがをしてしまう→早く復帰したくて無理したくなる

・部下がなかなか思うように動かない→早く成長してほしくてもっと厳しくしたくなる

・心が疲れ切っていて落ち込む→早く元気にならなきゃと自分をいじめたくなる

 

焦ってもいいことないって分かっていても、ついやっちゃう時ってありますよね。  でも、行動するなら結果はなるべくハッピーな方がやっぱり嬉しい。ドラマチックなハッピーエンドもいいけど、小さな幸せを少しずつ少しずつ探して積み上げていったその先に、気付けばすごく満たされている自分がいるとしたらどうでしょうか✨

今日も読んでいただきありがとうございました。

東ゆう

▽今日のお料理。北海道で買った北あかりを使ってしみしみ肉じゃが🥔💕