セクシャルマイノリティって1人で悩まなくていいんです。〜カウンセリングの感想をご紹介〜

こんばんは!心理カウンセラーの東(あずま)ゆうです。

今日は、セクシャルマイノリティに関してご相談いただいた方からの感想をご紹介します。

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■東ゆうのカウンセリングを受けてみて、良かった点

話しやすくて、お茶を飲みながらそのままの自分で話すことができました。共感していただけてうれしかったし、気づきや提案もいただけてとてもよかったです。

■東ゆうのカウンセリングはどんな人におすすめか?

解決の糸口というか、こうしてみたら?など、次の行動へのやさしい一歩がほしい方にもおすすめです。

■その他、東ゆうへのメッセージ

今日東さんとお話しできてよかったです。ありがとうございました。彼女にも早速手紙を書いたら、愛ある言葉が返ってきました。
彼女のしてほしいことを私はできなくて、どうしたらいいんだろうと、1人で考えてると本当に悩んでしまっていたのでお話しできてよかったです。
自分の考えも伝えつつ、彼女といい関係にできたらと思いました。ありがとうございました。
自分の傷つきやすい点、親や元夫についてもまたお話できたらと思いました。宜しくお願いいたします。

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バイセクシャルカウンセラーを名乗り、どきどきしながら2回目のモニター募集をする今日この頃。

「ゆうさんがバイセクシャルって書いてるから!」と、セクシャルマイノリティの方々から既にご相談をいただいております。

その中で、ふと気づいたことがありました。

バイセクシャルであることの悩みって、自分1人で解決するのが当たり前だった」ということに、カウンセリングを通して気付きました。

ストレート(=異性愛者)の友人は男女問わずいましたけど、私はセクシャルマイノリティに関する自身の悩みについては誰にも打ち明けたことがありません。

言っても誰もわからないと感覚で理解していたからです。

日常で一般人同士で行われる相談は、当事者間の「当たり前」をベースに行われることがほとんどかと思います。

この「当たり前」というのは非常に厄介なんですよね。頭に刷り込まれている感覚ですから、どうしても自分が自分の物差しで世の中を見ていると気付きにくいのです。

(ここでいう「当たり前」は、時として「常識」という言葉で置き換えられることもあるでしょう。)

私は、バイセクシャルを自覚しつつ、長年ストレート(異性愛者)として生きてきました。30歳の頃からバイセクシャルを自認しありのままで生きています。

自認前は、友人に恋愛相談をしたことがあります。その当時は「恋の相談を誰かにすること」は当たり前でした。

自認後はぴたっとなくなりました。周囲に当事者はいなかったんです。だから、1人で悩み解決することが当たり前だったんですね。

でも、今思えば何より苦しいカミングアウトのこと等、当事者で事情を分かってくれる人に相談できたら嬉しかった。「答え」はくれなくても、辛い気持ちを安心して打ち明けられる場所があればどんなによかっただろうって思います。

バイセクシャルカウンセラーと名乗る時は物凄く勇気が必要でした。怖かったです。知られたくなかった自分でしたから。

当事者の皆様からご相談いただく度に、勇気を出してよかったなって思っています!!

以下の経験をしておりますので、ビビッときたら是非私のカウンセリングをお試しくださいませ♬

▽私が経験していること

・同性との恋愛。

・パートナーシップ宣誓。

・親へのカミングアウト。(超拒絶からやや受容の過程あり)

・会社へのカミングアウト。

・友人へのカミングアウト。

・同性パートナーへの理解を重視した転職活動。

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どんなお話も、全て大切に聞かせていただきます(*^-^*)

東ゆう

▽増枠しました♬

wakuwaku-takoyaki.hatenablog.com