「興味あるけど、どうせ〇〇できない」・・本当に?自己否定の世界を少しずつ溶かしながら、自分を愛していく。

こんにちは!心理カウンセラーの東(あずま)ゆうです。

大阪は今日結構雨模様です。皆様の地域はいかがでしょうか。

カラッと晴れてくれないかな~なんて思ってます。

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私、ちょっと前から刺し子にはまっていまして。

ずっとやってみたいな~と思いつつ、勇気が出せなかったんです。

なぜか?「自分は手先が絶望的に不器用」と長年思っていたから。

裁縫に関する苦手意識が物凄く強く、できない自分をダメな奴だと否定していました。

でも、「ゆうちゃん、ほんまにそうなん?できるよ」って言ってくれる人がいたり、

「一緒にオンライン上でニットセラピーしようよ!」って言ってくれる人もいて。

(オンライン上でカメラをオンにしつつ、各自マイペースに自分の作品をチクチク作っていきます。)

1人だと自信がなくてやれなかったものの、誰かと一緒にやると、とっても楽しかったんです(*^-^*)

私は今回、超初心者向けの刺し子・コースターに挑戦しました♬

目安時間である3時間は大幅にオーバーしましたけど、無事できました~!

無事1つ作れたら、ちょっぴり自信になりました。

「そっか!超苦手だ~~って思ってても、やってみたいことはやっていいんだ。」って苦手意識をもったまんまの自分を、少し好きになれたように思います。

ほんのり自分を好きになれると、心と頭に小さな余白ができるんですよ。

余白ができると、自己否定が強い時に比べ、客観的に自分を見れるようになるんです。

考えてみたんですよ。

「ん?そもそも、この超苦手意識や否定の気持ちってどこから来たんだ・・?」

お約束すぎる展開ですが、毒親である母が原因でした(笑)

母は物凄く手先が器用で何でも作れちゃうので、自分のようにできない娘が許せなかったんでしょう。ずっと責められていたんですよ。

結果、裁縫=自分が否定される要因(自信を無くすもの)となっていました。

本当は、お裁縫、ものによっては好きだったんですよ。(得意じゃないけど!笑)

でも、あまりに否定されると「好きなものを好きと思う自分」ごと封印していきます。

もう少し言いますと、封印することで暗にこんな気持ちが生まれてきます。

・(どう頑張っても)どうせ自分は〇〇できない。

・(どうせうまくいかないから)好きなものを好きと思ってはダメだ。

THE 自己否定って感情が出てきて、どんどん自信を削っていってしまうんですよ。

そして、理由がわからないけど「なんか自分はダメだ」っていう感覚に負の進化をとげはじめていきます。

このような経験って、程度の差こそあれ私以外にも経験者がいるのでは?と思います。

「私はどうせ〇〇できない」って気持ちがある方、その気持ちはいつからやって来たんでしょうか。どこからやって来たんでしょうか。

本当にできないことなんでしょうか?

実はできるんだとしたら、やってみたいですか?

自己否定は、強すぎるとちょっとしんどいです。でも、無理に全部なくそうとしなくてもいいんですよ(*^-^*)

ゆっくりゆっくり、自分の中の負の世界を溶かしながら、進んでいけばいいんです♬

今日も素敵な一日を。東ゆう

▽残りわずかですが、引き続き募集中です♬

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