【おすすめの絵画】私流・思考的な自分の緩め方

こんにちは!心理カウンセラーの東(あずま)ゆうです。

今日は2本ブログ更新予定。まずは思考的な自分の緩め方シリーズです!

▽ちなみに前回はこちら。温泉編

wakuwaku-takoyaki.hatenablog.com

思考と感性のバランス感覚を大切にしています

私は普段「頭(=思考)をフル回転させている分、プライベートの時間では頭をあまり使いません。感性や感覚を野放しにする時間をとるよう意識しています。また、生活において人と接する時間が長ければ長いほど(例:仕事)、自分1人で過ごす時間を大切にするように心がけています。

「絵」に興味をもったきっかけについて

きっかけは、大学生の時に受講した「西洋美術史」の授業ですね。単位の取りやすさで選んだこの授業が案外面白かった。

あと、25~30歳まで東京に住んでたんです。東京ってやっぱりあらゆる面で選択肢が多い場所でして、美術館等もかなりあるんですよね。だから、住んでいる間は色んな絵を見に行きました。祖父から、「本物を見続けろ」と言われていた影響も大きいと思います。

どんな「絵」を選んでいたか?

大学生時代、卒業旅行でNYにあるメトロポリタン美術館MOMAに行って、自分は現代美術よりクラシックなものが好きだなと思いました。最近は少しだけ守備範囲が広がり、現代美術の中でも、ジュリアン・オピーのような絵は好きです。でも、根っこは音楽でも絵でもクラシック好きですね。

その中でも、メッセージ性をあえて隠しているように感じさせる絵が好きです。見る側の感じる自由があるような、そんな絵が好きです。

あ、でも絵画についての知識なんて皆無でしたから、"全国 美術館 展示" とかでネット検索したうえで、絵を見てピンときた展示会に行くところから始めていました。

テーマ別のおすすめ絵画(※私の独断と偏見によるものです笑)

▷「人生のテーマ」を見つめ直したいとき

・ダリ「記憶の固執

ゴーギャン「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」

※この絵を見て人生観が変わりました。

東山魁夷「青の風景」

熊谷守一「白猫」

鴨居玲「出を待つ(道化師)」

▷優しい気持ちになりたいとき

・モネ「霧の中の太陽」、「チャリング・クロス橋、テムズ川

・ブレット「ドーセットシャーの崖からみるイギリス海峡

奥村土牛「醍醐」

▷ときめきが欲しいとき(笑)

クリムト「メーダ・プリマヴェージの肖像」

ボッティチェリ「ビーナスの誕生」

ルノワール「ジャンヌ・サマリーの肖像」

熊谷守一「猫」

黒田清輝「湖畔」※見惚れます。

▷志(=情熱)を諦めたくないけれど疲れたとき

・ロセッティ「受胎告知」

・アンジェリコ「受胎告知」

フェルメール「真珠の耳飾りの女」

・マネ「オランピア

・ミレー「オフィーリア」、「落穂拾い」

ゴッホ「星月夜」

レンブラント「瞑想の哲学者」

平山郁夫シルクロードキャラバン 西・月」

千住博「ウォーターホール」、「満開の瀧桜」

東山魁夷「花明かり」、「緑響く」

・緒方光琳「紅白梅図」※緒方光琳クリムトは個人的にセットで見ると◎

クリムト「接吻」※絵の中で一番好きです!!

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ざっとこんな感じです!!

美術館行くのも良いですが、案外デパートの展示会もおすすめ。あとは東京だと丸の内オアゾでも展示している時がありました。

感性を育てていくと、自分の素直な感情を受け入れることはもちろん、考えることがより自由に楽しくなっていきます。

恥ずかしながらレパートリーが少ないので、この絵もおすすめやで!というのがあれば是非コメント欄で教えてください!

東ゆう

▽難波のカフェにて。